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 【中國語専攻】

中國語専攻學生が東大寺でボランティア通訳実習を実施

12月11日、中國語専攻は、東大寺においてはじめてのボランティア通訳実習を実施しました。
 
中國語で社會貢獻できる能力の養成を目的とした選択科目の「実踐中國語B」では、昨年來のコロナ禍により、予定していた學外でのボランティア実習ができない間、ボランティア活動に関する文章等を中國語に翻訳する取り組みを行ってきました。
 
その一環として、外國人旅行者のための通訳ボランティアを行っている奈良SGGクラブの依頼を受け、このたび、竹田治美教授指導の下、奈良SGGクラブが獨自で作成した東大寺を紹介する通訳原稿の修正作業、またその原稿を基にした通訳実習を行うこととなりました。
 
當日、東大寺入口に集合した學生たちは、まずSGGクラブで実際に中國語の通訳ボランティアを行っている瀧川恵子さんとSGG定點ガイド委員會責任者の長島由加利さんから概要説明を受けました。
 
コロナ禍以前は、多いときでガイド2人で250人くらいの中華圏の観光客を案內していたという説明を受け、學生たちは中國語の必要性を再認識しました。その後、學生らは大仏殿前に移動。學生たちが観光客役となって、SGGクラブスタッフの中國語による通訳解説を聞き、ボランティアによる通訳が実際にどのように行われているかを確認しました。
 
続いて大仏殿に入った學生らは、竹田教授を観光客に見立て、數名ずつのグループに分かれ、中國語で大仏殿の解説を行いました。また學生らは、大仏殿での通訳実習の後、それぞれが観光通訳者という視點を持って奈良の魅力を探しました。
 
參加した學生からは、「実際の通訳ボランティアがどのようなものかイメージすることができた。しっかり準備すれば自分にもできると思うのでぜひやってみたい。境內ではマイクを使ってはいけないので、大きな聲を出す必要があることが分かった」などの感想が寄せられました。

竹田治美教授のコメント

學生たちは事前にしっかり準備していたため、流暢な中國語で説明することができました。コロナ禍で中華圏からの観光客がいなかったのは殘念ではありますが、練習にはちょうど良かったように思います。今回は時間が足りませんでしたが、今後は中國語だけでなく、事前に日本語による解説の練習をすれば、理解がより深まり、より魅力的な通訳ができるようになると思います。SGGの方から、「學生さんの熱心さに良い刺激を受けました。またいつでも來ていただいていいですよ」と好意的な言葉をかけていただけたので、海外からの観光客が戻って來るまでに何度も足を運んで、本番に備えてほしいと思っています。最後に、寒空の中、當日ご対応くださった長島由加利さんと瀧川恵子さんに心からお禮申しあげます。

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